茨城県小美玉市、茨城空港の近くの豊かな自然の中でとうもろこしを栽培・販売しています。
日本の農業には、農業従事者の高齢化や耕作放棄地増加など様々な問題があります。
耕作放棄地とは、以前耕地であったもので、過去1年以上作物を栽培せず、しかもこの数年の間に再び耕作する考えのない土地のことを言います。
私たちは、その耕作放棄地を利用しとうもろこしを栽培し販売するようになりました。
耕作放棄地を再生させることにより、周辺の農業従事者や近隣住民の方々にも喜ばれるような地域貢献を行っています。
とうもろこしをご購入いただいたお客様にも喜んでもらうことを目標に日々頑張っていきます。
産地直送ならではのとうもろこしをご賞味ください。
初めて朝採りしたてのとうもろこしを食べた時、新鮮で今まで感じたことのない抜群の甘みと食感、そしてじゅわっと溢れる果汁の多さに感動をしました。
このとうもろこしをぜひ皆様にも召し上がって頂きたいと思い育てています。
小美玉市ブランドとうもろこし【Juwari-じゅわり-】は、CornLab.藤田が種まきから収穫まですべて手作業で行っています。
とうもろこしが最も甘いとされる夜中2時から収穫し、保存も冷蔵庫を使用し甘さが落ちないようにこだわりぬいております。
とうもろこしは太陽や風の当たり方や雨、土など様々な影響により同じ日に種をまいても、同じ日に収穫できるわけではありません。
とうもろこしには収穫適期というものがあります。収穫適期に収穫するのが一番おいしい時です。この見極めがとても重要です。
さらに収穫の時間、その後の保存の方法でも味への影響が出ます。
私たちは収穫を太陽が出る前までに終わらせます。太陽が昇って暖かくなってくると光合成が始まります。光合成をおこなうために糖を使用するため、とうもろこしの甘みが落ちていきます。
収穫後、そのまま置いておくとこれもまた味が落ちていきます。そのためすぐに冷やして保存することにより甘みが落ちていくのをゆっくりにすることができます。
この収穫適期の短い時を見極めて毎日太陽がでるまでに1本1本手作業で確認しながら、お客様に一番美味しいときに食べてもらいと想い収穫しています。産地直送のとうもろこしを是非ご賞味ください。